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自筆証書遺言は一部手書きじゃなくてOKに!

自筆証書遺言は、最初から最後まで、ぜんぶ手書きしなければならない。これまではそう言うルールでした。

ところが、あまりに書くのが大変だ!ということで、この「手書き要件」が一部緩和されました。

具体的には、財産の内容 の部分がパソコン入力や、コピーでもOK ということになりました。

 

【自筆証書遺言のイメージ(財産目録をパソコン入力)】
★本文は、これまでと変わらず、手書きする必要がある
★財産の内容について、パソコン入力でOKになった

(以上、法務省サイトより引用)

いかがでしょうか。

1ページ目の本文部分は手書き、2ページ目の財産内容の部分はパソコン入力です。

 

不動産の表示については、登記簿の記載の通りに書かないといけないのですが、上記の例でもかなり文字数が多いですよね。登記簿から書き写すのが、これまではかなり大変でした。ちなみに、パソコン入力ではなくて、不動産登記簿謄本をそのままコピーしてもOKです。このルールは預貯金についても同様で、通帳のコピーを遺言書につけてもOKです

 

だいぶ楽になりましたよね。この改正を受けて、自筆証書遺言のご相談もだいぶ増えてきています。

注意すべき3つのポイント

確かに楽にはなったのですが、遺言書のルールはやっぱり厳格です。ちょっとした思い違いで無効になってはいけませんので、次の3点だけ、チェックしておいてください。

 

  1. 財産目録のページには、必ず署名、捺印をしてください。上の例の2ページ目の右下に、「甲野太郎 ㊞」と書かれていますよね。これが無いと、パソコン入力(またはコピー)の内容が無効になってしまいます。
  2. 財産目録を、1枚の用紙の、 表と裏の両方に印字することは可能です。たとえば表面に不動産の内容、裏面に預貯金口座の内容を印刷する、といった感じです。ただ、この場合、両面に署名、捺印する必要があります。
  3. パソコン入力が認められるのは、あくまで財産目録の部分だけです。本文(上の例の1ページ目。~を~にあげる、の部分)は、前と変わらず手書きする必要があります

 

以上ですが、曖昧な情報に基づいて作成すると、無効になりかねないのが自筆証書遺言の怖いところ。楽になったところと、新しいルールの注意点をよく確認した上で書いてみてください。

少しでも不安なことがあれば、司法書士などの専門家にぜひ相談してください。

猪狩 佳亮

【この記事の執筆者】

開業10年、多種多様な案件を解決してきた経験を有する、相続専門の司法書士。史上最年少で司法書士会川崎支部長に就任。全国各地の司法書士会で、相続手続きに関する研修講師も務める。

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